大分市鴛野の鍼灸院「おおさこ鍼灸接骨院」です。
桜も散り青葉に変わり、春から初夏に向かっている感を日々感じています。
2月から4月まで、バタバタだった方は多いのではないでしょうか?
学生は卒業、進級進学、受験、入学式…
大人・社会人は転職、就職、異動、確定申告…
むしろ皆忙しそうだけど、逆に何も無くて不安な人…
世代や立場に応じて、いろいろと内容は違うものの
新年度までの期間は「ギュギュっと」詰まった感じで
身体も精神も追い込まれる時期だったと思います。
でも、もうすぐ大型連休のゴールデンウィークです!

この時期まで頑張った方には少しホッと休める期間到来です。
「そんな大型連休は、皆さん何されますか?」
すでに、したい事・予定を前から立ててる方は
気にせずに楽しい休日を過ごして頂きたいです。
でも、大型連休だけでなく普段の休日&週末は
・特に予定がなく家でスマホなどで時間を費やす
・何となく意味なく惰性で休日を過ごす
・とりあえず寝て休息を取る
は、意外にも多いんです。

また、この姿を若い世代や子がみて
日本社会の風潮が子供にも影響をしていて
10代,高校生や中学生も、何となくスマホで動画観賞&ゲームが多く
日本はインドア派だったり“休日=寝て過ごす”という
“静”意識した休日時間の使い方が小さい頃から継続的に根付いており大多数です。

確かに、体調が悪いや発熱がある場合などは
“静”を意識した休日時間で回復を促す事が最重要。
でも、ただただ寝ながらスマホを触ったり,テレビ,ゲームをしているのでは本末転倒。
寝る、体調不良を治すためにメリハリある時間の使い方が大切です。

海外では感覚が違い“動”“静”の使いわけをシッカリしています。
というより、仕事と休日はシッカリ分けています。
サマーバージョンやロングバケーションを使って
よくインバウンドが日本へ海外旅行に来ている羨ましい光景に目がいきますが…
実際は、
旅行,トライアスロン,キャンプ,バイク,家族や友人との時間…
などの動的な休日で好きな事をしてエネルギーチャージする「休養」

芸術・音楽鑑賞,読書,映画鑑賞…
などの静的な休日でいつもと違う刺激で脳や心に与える「教養」
を、上手く分けて休日を過ごしています。
「休養」 + 「教養」 = 「休日」
休日は、仕事を切り離しての休日時間を過ごす為、
メールや連絡などは不要になり、自然とデジタルデトックスにもなります。
注目すべきは、
・しっかり仕事と休日を分けている
・休日の過ごし方
ではなく、
自分自身で時間をコントロールしている事です。
“休日”を主役にすることで
平日の仕事は目一杯・全力フルスイングで働き、
休日という御褒美を受け取れるように過ごしている事になります。
また、長い目で見た時
自分自身で時間や物事を決め、
満足のいく最高の人生を作れている事が凄い部分です。
僕自身、純日本人・地方人もあって
・休むことは悪い事
・休日も仕事の事を考え、より良い仕事をできるようにすべき
・日々努力
・みんなが休んでいる時こそ、差が生まれる
・したい事が別にない
・「みんな何しているんだろ?」インスタみてみよう
・海外みたいに、まとまったバケーションは風土的に日本は無理だな
…みたいな日本社会の感覚は十分に理解・実感はあり、
上記に書いたような海外の休日・時間の使い方を
理想にするにはハードルが高いことは分かります。
でも、自分での意思決定や時間のメリハリをつけていく事は少しずつでも出来る事です。
Panasonic(松下電器)創業者の松下幸之助さんも
『一日休養 一日教養』
という言葉を書籍に残しているように、
日本を代表する過去の偉人でも重要とする部分だと思います。
また、現代の日本でも働き方改革・男性の育休制度…など
制度を変えて方向転換時期に差し掛かっています。
まずは、分かりやすく「仕事」と「休日」を別々にして
楽しみな「休日」を主役にした形にする。
平日の仕事を全力で取り組め、仕事も“楽しく”効率よくできるようになります。
“仕事”“真面目にする”“努力する”事が得意な日本人に
休日の過ごし方・余暇の楽しみを追加すると日常の業務が“楽しく”できると思います。
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