大分市の鍼灸院「おおさこ鍼灸接骨院」です。
ゴールデンウィークの余韻も少し冷めた感じの5月末ですが…
今週で5月が終わってしまいます〜
「明けましておめでとうございます」なんて言ってた
“2025年”も、そろそろ上半期・年の半分が終わりかけています。
個人的には花粉症・アレルギー性鼻炎も落ち着き体調は大分良いですが、
一年の半分に差し掛かろうとしている今週は、
特に理由はありませんが…気持ち的には少し焦りを感じています(苦笑)
趣味的な事は、
たくさん“チマチマ”と小さな事をしていたので、やり遂げた感?達成感?!があるものの…
自分自身の大切な物事の達成感が薄いのなぜでしょうか。苦笑

ただ、趣味的な事は自己満足なので良いのですが…
もっと、家族や友人・親族・仕事で人に自分の考えや気持ち・行動を伝えたいのに
「全く違うように伝わってしまった」
「伝えたつもりだったが何も伝わっていなかった」
「違う意味で解釈されてしまった」
…などなど、たくさんの思い違いや“アレ?!”って思う事はありませんか?
無い方・少ない方は、伝え方が上手なんだと思います。
でも、僕自身は成功率的には半々な感じで
世の中的に、上手くいかない人の方が多いのではないかと(勝手に)思っています。
同時に、難しさも感じる日々です。
この前のゴールデンウィーク期間にも、家族内でトラブルがありました。
いつもと違う入浴剤を買うのか? or いつもの入浴剤を買うのか?
を話している際に
「いつもと違うやつ、いいんじゃない?」
という、僕の回答が切っ掛けでした。
現在ブログ記事にすべく文字にしてみれば
どっちの意味合いの“いいんじゃない?”なのかイマイチ自分自身でも分かりません。(笑)
「別に、そのくらい分かるでしょ。察してよ。」なんて思ったつもりは全くなく
自分なりに考えて返答したつもりでしたが…
上手く伝わらなかった。
こんな感じで日本人特有の「あいまい」な返答が
勘違いさせたり、判断しづらい事も時々あります。

しかし、この「あいまい」返答は意外にも簡単に解決できるものです。
注意すべき点が明確なので
かなり初歩的“伝わらない”ものだと思います。

だんだん、大人になると難易度が上がり
違う形での“伝わらない”で悩ませる場合が増えていきます。
その1つが、
「言っている意図」≠「相手の脳内での考えている事」
が、違う場合での“伝わらない”問題が多くなります。
特にメールやラインなどではなく、電話や実際に会って話す場面で多くなります。
相手が言っている“言葉”ではなく、非言語コミュニケーションの要素(表情,声のトーンなど)
から、既に相手が話し終わる前に違うことを脳内では考えており
お互いの周波数が合わない事が原因のようです。
話している側が、直ぐに相手の脳内で考えている事を理解する事は難しい…
聞いてる側が、自分の事ばかり考えず,感情的にならずに冷静な返答する…
先に話の内容のゴールを決めておく…
事実と自分の思いなどは別にしておく…
改善案を考えて書くのは簡単ですが、
いつの時代も老若男女問わず世界では“伝わらない現象”が起きています。
それだけ難しい問題なんだと思います。
自分自身でも、日々“伝わらない問題”は実感していますが
逆に、多くの方も同じ問題を抱えているということです。
僕は、悩まず気にせず下半期も工夫を繰り返すながら前進していきたいと思います。(笑)

新年度になって、新天地や新しい環境などでの悩みは様々ですが
やはり人間関係やコミュニケーションでのトラブルが多いようです。
友人・兄弟・家族でも結局は“他人”ですので完全に理解する事はできません。
ましてや、それが新しい人間関係なら更に難解になります。
“伝える・伝わる”前に、
コミュニケーションは“聴く”“話す”のバランスも大切ですし
機械やAIではできないのが、人間同士のコミュニケーションから新しく創造していくことです。
上手くいかないのは当たり前なので、
そんなに悩まず責めず考えずにしていくのがコツです。

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