大分市の整骨院・鍼灸院「おおさこ鍼灸接骨院」です。
7月も中盤→後半に差し掛かり、
小中学生・高校生の方々は、夏休み期間真っ只中ではないでしょうか?
学生さんも何かと、県総体・全国大会直前などの部活動で忙しかったり
勉強を本腰入れ始めて夏期講習で丸一日が終わる子などなど…
時間の使い方に大きく差が出る時期でもあります。
また、大変なのはサポート役の保護者の方々も同様だと思いますが
(走っている本人よりも、もっと大変かもしれませんね。苦笑)
まだまだ、猛暑が続くので心身共に整えながら頑張ってください。
そんな肉体的なハードワークやハードトレーニングでのケガで多いのが
ハムストリングス(ふともも)の肉離れです。
今回は、ハムストリングスの肉離れについての記事になります。
【ハムストリングス・ハムの肉離れ(筋挫傷)】
ハムストリングス(ハム)
→大腿の後面にある3筋の事
・大腿二頭筋(長頭,短頭)=ハムストリングの外側部分の構成
・半腱様筋=ハムストリングの内側、膝内側の鵞足を構成
・半膜様筋=ハムストリングの内側を構成
太ももの裏側にある筋肉で
歩いたり、走ったり、飛んだりと人間の行動に欠かせない部分です。
最近では、サルコぺニア・ロコモテイブ・フレイル対策として
足・脚の筋肉で重要視されてる部分でもあります。
※サルコペニア・ロコモテイブ・フレイルは↑↑の様な事です。
・サルコペニア⇒加齢・病気,疾患の為に筋肉量が減少し、
(歩いたり立ったりとする)基本的な全身の「筋力低下が起こること」を言います。
・ロコモテイブ⇒加齢に伴う筋力の低下や関節などの疾患,病気により運動能力・運動器の機能が衰え、
要介護の必要や寝たきりになる事、その状態になりえる可能性が高い状態の事。
・フレイル⇒「Frailty(虚弱)」の日本語訳。
健康な状態と要介護状態の中間に位置し、身体的機能や認知機能の低下が見られる状態
という内容です。
ハムストリングスは、赤〇の部分にある筋肉です。
ハムストリングスの構成ですが、
実は
「一つの筋肉」=「ハムストリングス」
ではなく、
「大腿二頭筋」+「半腱様筋・半膜様筋」=「ハムストリング」
が構成されます。
もう少し詳しく書くと…
【大腿二頭筋】 ・長頭 股関節の伸展(脚を後ろに持ち上げる動作)+膝の屈曲・下腿の外旋
・短頭 膝の屈曲・下腿の外旋
【半腱様筋】【半膜様筋】
股関節の伸展(脚を後ろに持ち上げる動作)+膝の屈曲、下腿の内旋
の働きがあります。
※支配神経が坐骨神経になるので
坐骨神経症状がある際はこの筋肉周辺の痛みや痺れを感じやすいです。
※大腿二頭筋短頭部分は坐骨神経,総腓骨神経の支配を受け
他の筋肉は坐骨神経,脛骨神経の支配を受けています。
上記の筋肉の働きが過度に強すぎたり、
自分の意志に反して無理矢理引っ張られたり・働く方向と反対方向への力が加わり過ぎると
筋肉が裂けてしまいます。
また、物理的な衝撃や鋭利なもので裂かれても肉離れになりやすいです。
さて、ハムの肉離れの症状ですが大きく長い筋肉な為に分類があります。
【分類T〜V】
第1度(軽度): 多少の不快感や痛みがあるものの、
ハムストリングスを完全に動かす(収縮する)事ができる。
第2度(中等度):ハムストリングスの動かす・収縮させるのが困難。
第3度(重度):負傷後24〜48時間で明らかな内出血がみられ、長時間の治療が必要なもの。
【治療について】
急なケガ・負傷の基本はアイシング・固定になります。
ハムストリングスの肉離れで大切なのは、
出血(皮下出血)を少なくし、血腫形成(血の集まり)を予防する事が大切です!
しかし、すでに出血があり血腫形成がされてるものは、
できるだけ早く体内へ吸収させる事が重要になります!
その為のアイシングは勿論ですが、
包帯・テーピングなどを足先の末梢から中枢へ向かって巻き圧迫固定。
腫れが引き始めるのと同時に
・物理療法(電気治療など)
・手技療法
・鍼灸治療
・運動療法
を合わせて、深さのあるダイレクトな刺激から
局所の血流改善や筋肉の“しこり”から再負傷を防止…などなど
段階を観察しながら行い、早期回復・早期復帰を目指します!
(※回復だけでなく、再発防止も同時に行っていきます)
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(予約優先)097−576−7739
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