大分県大分市の鍼灸院「おおさこ鍼灸接骨院」です。
すご〜く、個人的でどうでもいい話になりますが…
iPhoneデビューしました!(笑)
スマートフォンが、世の中に出てきて一度もiPhoneにしたことがなかったのですが
ついに、セール特価&買い替え時期のタイミングでデビューしました。
スマホの普及率は世界各国高いですが…
iPhone・アンドロイドの普及割合を調べてみると意外や意外。

引用
https://sekai-hub.com/posts/smartphone-share-202408
意外にも、日本ではiPhoneを持っている人が多いので
世界的にもiPhone率が高いと思いきや、アンドロイドの方が多いんですね!!
日本では“iPhone用”のケースやアクセサリー的な商品・車・電子機器…などなど
iPhoneユーザー、ウエルカム的な商品やサービスが多く羨ましかったのと同時に
海外でスマホを使う際は、アンドロイドユーザー目線からはiPhoneの方が圧倒的に便利な事が多かったです。
(海外用のeSIM対応,翻訳アプリ…などなど)
今年度は、このiPhoneを使って飛躍できる年にしたいです。
ただ、現在androidスマホ→iPhoneへのデータ移行&パスワード入力など
毎日、更新と慣れる為に頑張っている最中です。苦笑
ようやく、エアードロップの事を知ったばかりです。

さて、そんなスマホ普及率と共に世界的に睡眠時間が短くなっている事実を知っているでしょうか??

スマホの出現は、大きな衝撃と影響を与えるもので
そこから、YouTubeなどの動画が飛躍的に閲覧数が伸び、
SNSはテレビ,新聞以上の情報発信として確立されたものになりました。
(広告←「広くを告げる」形から 告げる為に行動して広くシェアする時代にもなりました)
しかし、短所もあり睡眠障害だけでなくスマホ依存症などの健康被害も多くあり
スマホとの向き合い方や人間の在り方が問われるようにもなった今日この頃ですが
今回は【スマホ頚・頚椎症】についてです。
(概要)
椎間板や頚椎が、外力・加齢などにより変形し
脊柱管の中に含まれている、脊髄や神経根が圧迫され
頚椎局所の疼痛,上肢・手指などに神経症状など様々な症状がでるもの。
人間の神経は、中枢神経から末梢神経に連結されていて
運動する際の筋肉を動かす、皮膚に触った感覚などの作用を神経が伝達しています。
その際に、どこの神経がどこの部分を担当しているのか(感覚神経)を表したのが
デルマトーム図というものです。
![Dtxx_y5VYAAv55Y[1].jpg](http://osako-treat.sakura.ne.jp/sblo_files/osako-treat/image/Dtxx_y5VYAAv55Y5B15D-thumbnail2.jpg)
頸椎だと、上半身がメインになります。特に、頚椎症・スマホ頚で障害が出るのは
上腕、手指、肩関節周辺の痺れ,痛み,圧迫感…などの異常を感じる事が多いです。
(原因)
・物理的原因
スマホやパソコン・タブレット端末での閲覧・作業が長時間の為
(※一昔前のガラケーとは違い、現代ではスマホ・タブレット端末・パソコン操作は頭が下方を向くため)
交通事故などの介達的,直達的外力によるもの
・最近の意外な原因
ストレス、緊張、マスク生活などの為に「口呼吸」が主体になり
⇒下顎骨が下がる・目線が下がる
⇒目線を上げようとして頭が前に出る
※「口呼吸」=「呼吸が浅く・早い」のが特徴

代表的な頚椎損傷
A、変形性頚椎症 ←※(スマホ首)
@(頚椎症性)神経根症
A(頚椎症性)脊髄症
B、頚椎捻挫
C、頚椎後縦靭帯骨化症
D、斜頸 @筋性斜頸 A環軸関節回旋位固定 B炎症性斜頸 C骨性斜頸
![kansetsutsuu_kubi[1].png](http://osako-treat.sakura.ne.jp/sblo_files/osako-treat/image/kansetsutsuu_kubi5B15D-thumbnail2.png)
『頚椎の特徴』
@ C1.2(環椎・軸椎)は他の頚椎と異なる形態
A 椎体の上面、後外側縁が鉤状突起を形成(=ルシュカ関節・鉤椎結合部)
B C6より頭側(上方)では椎体の側方の横突孔を椎骨動脈が走行する
C C2,C7棘突起は姿勢維持の為の筋肉や靭帯付着部分として重要
(症状)
類似している『胸郭出口症候群』
@ C1.2(環椎・軸椎)は他の頚椎と異なる形態
A 椎体の上面、後外側縁が鉤状突起を形成(=ルシュカ関節・鉤椎結合部)
B C6より頭側(上方)では椎体の側方の横突孔を椎骨動脈が走行する
C C2,C7棘突起は姿勢維持の為の筋肉や靭帯付着部分として重要
『頚椎症』
@椎間関節への圧迫テスト(ジャクソン・スパーリングテスト)での陽性
A上腕・手指への神経障害が著明
B頚椎の前・後屈でのROM制限がでやすい
という感じで、実は似た症状だけど
原因が違うパターンも多いので
なかなか治癒しない,効果があまり…などの場合は
一度、鍼灸施術も視野に入れてみるのも良いかもしれません。
また、手指の痺れだったりすると肘や手首などの違う部分に注目してしまい
なかなか根本的な原因に辿り着くまでに時間がかかりますので注意が必要です。

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